西日本旅客鉄道(JR西日本)の一般形気動車。JR西日本がローカル線の地方都市間輸送用としては初めて新製した車両。山陰地方で道路交通網の整備が続き、鉄道を取り巻く状況が年々厳しくなっていることから山陰本線を高速化することになり、2001年の山陰本線安来駅 – 益田駅間の高速化事業によって1次車として0番台が投入された。その後、2003年には山陰本線鳥取駅 – 米子駅間、因美線の鳥取駅 – 智頭駅間、境線の米子駅 – 境港駅間の高速化事業によって2次車として10番台および使用線区の輸送量を考慮して同一コンセプトながらも両運転台付きとしたキハ121系が投入された。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:Railstation.net
運用期間/In service: 2001-
運用者: JR西日本/Operators: JR West
最高速度/Maximum speed: 100km/h
キハ126系気動車/Kiha 126 series Diesel Car