日本国有鉄道(国鉄)が開発し1986年から四国地区に投入された特急形気動車。1987年の国鉄分割民営化に際しては全車が四国旅客鉄道(JR四国)に引き継がれ、同社によっても継続して増備された。その後、一部の車両が九州旅客鉄道(JR九州)に譲渡されている。それまで四国の特急列車に用いられていたキハ181系ではなく、老朽化した急行形のキハ58系・キハ65形の代替車と位置付けられ、置き換えと同時に急行列車を特急に格上げし、民営化後のJR四国の経営基盤安定化を図る目的で開発された。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:Railstation.net
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運用期間/In service: 1986-
運用者: 国鉄, JR四国, JR九州/Operators: JNR, JR Shikoku, JR Kyushu
最高速度/Maximum speed: 110km/h