群馬県富岡市に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場。1872年の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存している。日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した。フランスの技術を導入して設立された官営模範工場は、器械製糸工場としては、当時世界最大級の規模を持っていた。「富岡製糸場と絹産業遺産群」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:富岡市
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群馬県富岡市/Tomioka city, Gunma prefecture