小田急電鉄(小田急)で2020年以降に運用されている通勤車両。車両の設計は川崎重工業、総合車両製作所、日本車輛製造の3社による共同設計で、溶接技術は川崎重工業、車両妻面のオフセット衝突対策については総合車両製作所、車体のブロック工法は日本車輌製造の技術をそれぞれ採用し、各メーカーが持つ技術を結集した車両に仕上がっている。車体はステンレス製で、万が一の衝突事故発生時にも、車体の変形を抑えることができる構体構造となっている。
運用期間/In service: 2020-
運用者: 小田急/Operators:Odakyu
最高速度/Maximum speed: 100km/h