山形県山形市にある仏教寺院。正式名は立石寺。多くの人には山寺(やまでら)の通称で知られる。860年に清和天皇の命令で円仁(慈覚大師)が開創したとされる。切り立った崖の上に建ち、1015段もの石段を登った先には静かで美しい景色が広がる。1689年に松尾芭蕉が旅の途中で訪れ、その時のことが『おくのほそ道』に書かれている。また、名句「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」を詠んでおり、参道に句碑がある。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:やまがたへの旅
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山形県山形市/Yamagata city, Yamagata prefecture