1876年に長野県松本市に建てられ、その後同市開智に移築された明治時代初期の校舎。文明開化時代の小学校建築を代表する建物。洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれている。日本最古の小学校で、建物の中では当時の授業で使っていた机や椅子、ノート代わりの小型黒板などを見ることができる。2019年、近代の学校建築としては初めて国宝に指定された。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:写真AC
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長野県松本市/Matsumoto city, Nagano prefecture