「しまかぜ」の車両愛称を持つ、近畿日本鉄道(近鉄)の特急形車両。名称の由来は、志摩に吹く風の爽やかさと、車内で過ごす時間の心地よさから名づけられた。2013年に伊勢神宮の第62回神宮式年遷宮が挙行されるタイミングに合わせて大阪難波、近鉄名古屋の両駅から三重県伊勢志摩地方に位置する賢島駅間で営業運転を開始した。通常の車両でもアーバンライナーのデラックスシート以上の座席を配しており、近鉄の伝統である2階建て構造のカフェテリア車両及びグループ向けのサロン席と和洋個室を設けるなど、利用者のニーズを全面的に取り入れた設備を設けた。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:写真AC
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運用期間/In service: 2013-
運用者: 近鉄/Operators: Kintetsu
最高速度/Maximum speed: 130km/h
近鉄50000系電車/Kintetsu 50000 series Electric Car