阪神電気鉄道(阪神)が1984年に導入した優等列車用の電車。急行・特急運用が主体であるため、急行形車両に分類されることがある。阪神の新造車で初の界磁チョッパ制御を採用した急行用車両で、阪神初の6両固定編成となった。現在は6両編成×19本の114両が在籍し、おもに優等列車で使用されている。合計129両製造されたものの全車が同時に在籍したことはない。
運用期間/In service: 1984-
運用者: 阪神/Operators: Hanshin
最高速度/Maximum speed: 110km/h