東海旅客鉄道(JR東海)および西日本旅客鉄道(JR西日本)に在籍した新幹線電車。東海道・山陽新幹線の第三世代の営業用車両であり、初めて270km/h走行を行う「のぞみ」用車両として開発・製造された。東京駅 – 新大阪駅間をそれまでの「ひかり」より19分速い2時間30分で結んだ。最高速度を一気に50km/hも向上させた画期的な車両ではあったが、営業投入前のテスト運転が不十分だったため、デビュー後は故障が続発し、頻繁に運転打ち切りが発生した。700系などの後継車両に「のぞみ」の運用を譲り、2012年のダイヤ改正をもって引退した。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:Railstation.net
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運用期間/In service: 1992-2012
運用者: JR東海, JR西日本/Operators: JR Central, JR West
最高速度/Maximum speed: 270km/h