東日本旅客鉄道(JR東日本)に在籍していた、新幹線直行特急(ミニ新幹線)用新幹線電車。新幹線と同じ標準軌に改軌した在来線の奥羽本線を直通運転する、山形新幹線「つばさ」用として開発・製造され、1992年から2010年まで営業運転を行った。車体は在来線の車両限界に対応するため、他の新幹線車両と比べると一回り小さい。そのため、車内の座席配列も普通車が在来線特急と同じ4列、グリーン車は3列となっている。新幹線の各駅で新幹線専用プラットホームとの間に大きな隙間ができるため、ドアの部分には延長ステップが装備され、新幹線の各駅での停車中に限り自動的にステップが引き出され、ホームとの隙間を埋めている。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:Railstation.net
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運用期間/In service: 1992-2010
運用者: JR東日本/Operators: JR East
最高速度/Maximum speed: 240km/h