東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線車両。東北・上越新幹線の開業時に大量に新製された200系初期車両の老朽取替と、E1系導入後も増え続ける通勤旅客需要に対応するため、1997年に営業運転を開始した。騒音対策を意識した先頭車両の形状は、カモノハシやイカを連想させる。16両編成時には定員1,634名となり、1本の高速列車の中では世界最大。2020年度末までに本系列を全て置き換えて上越新幹線の車種をE7系とE2系に統一する予定であった。しかし、2019年に台風19号が東日本、東北を直撃。E7系8本(W7系2本を含めると10本、計120両)が水没し、廃車となり、当面の間は本系列の運行は続く予定となった。
参考URL:ウィキペディア
写真提供:Railstation.net
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運用期間/In service: 1997-
運用者: JR東日本/Operators: JR East
最高速度/Maximum speed: 240km/h